ドイツでの子供政策 - 2013.12.25 Wed
ドイツでは財政再建のごほうびとして国民に
1.在宅育児手当の支給
2.障害労働年金の支給による公的年金の積み増し。
3.公的健康保険制度の初診料の廃止
4.交通インフラの整備。
を打ち出しました。
2歳以下の子どもを託児所に預けずに家庭で育児をする場合には
毎月105ユーロ(10,500円)が支給されます。
再来年には3歳までになり金額も引き上げられる。
これを現金支給を選択せず、子どもの将来の学資金または
老後の備えとして貯蓄する場合には毎月15ユーロが加算されます。
私個人的にはこどもは3歳くらいまでは親と一緒に暮らすのが
ベストと思っていますので、
働きながらこそだてするための支援制度よりも、ドイツの
支援制度のほうが母親が家庭に入ることになるので大賛成です。
日本も見習って惜しいですねね。
ちなみに女性の社会進出は、税金をいっぱいとって、家庭を壊すために仕掛けられたアメリカ発のウーマンリブ運動が基です。